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高校生の学習

高校生の学習

高校生の学習は大いに問題があります。
それは、学校の課題が多すぎるということです。

英語の先生はいいます。
 ”私の用意した教材をきちんとこなせば絶対にできる用意になります。
だから、手抜きをせずに期日までに課題を出しましょう。”

数学の先生はいいます。
 ”数学で大事なのはたくさんの問題を解いて頭を鍛えることだ。私の言うとおりに勉強していれば必ずできるようになります。”

国語の先生はいいます。
 ”古典は言葉なんだからなれることが大切です。毎日古語を覚えて音読をすれば必ずできる用意になります。助動詞も大事だから文法は早めに覚えましょう。”

おっしゃるとおりです。
でも、それぞれの先生は自分の教科のことしか考えていません。
生徒は、それを全部やらなくてはなりません。
多くの生徒にとってそれは、過重な負担になります。

結果十分な復習ができないことになり、定期テストが終わったら結局忘れ模擬テストでは、全然成績が上がらないという憂き目に会うことになります。

1番大事なのは、理解したことを残すことです。
残すためには、繰り返しの復習が必要になります。
しかし、量が多すぎて復習できないのです。

こういう生徒がいました。
上記のような理由で、成績が全然伸びませんでした。
そこで、次のようなアドバイスをしました。

”教科書の例題と練習問題、章末問題だけをやりなさい。 しかも3回以上。できれば5回。やるタイミングは、1回目の復習は1時間以内、2回目を翌日、3回目は翌々日。4回目をやるなら1週間後5回目は2週間後”

その生徒は、数学でいつもは20~30点しか取れなかったのに、60点取ってきました。

成績を上げるために決定的に重要なのは復習を十分することです。
理解を伴って定着した知識は、それまでに蓄積した知識と相互に関連を持ちそこに新しい発想が生まれるのです。

だから、復習のシステム化こそ、成績を上げるための特効薬なのです。

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