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数学の勉強の仕方 (7)

数学の勉強の仕方 (7)

”復習の仕方とタイミング” ②

復習のタイミングについて

繰り返しになりますが、

”復習は理解したことの定着を図り、より深く理化するためにするものです。
十分な理解を伴って定着した知識は、すでに頭の中にある知識と相互に関連し、新しい発想が生まれる。
だから、復習を上手にやると今までに見えなかったものが見えるようになり。
つまり頭が良くなるのです。”

効果的に復習するには、タイミングはとても大事です。

「すぐ復習しなさい。」
というと、
「答えを覚えているからやってもしょうがない。」
という生徒がいます。

勘違いも甚だしい。

復習は、
覚えているかどうかをチェックするのではなく、
忘れかけたものを思い出すのでもありません。

記憶を強化するため、理解を深めるためにやります。
だから、忘れてからやったのでは記憶を強化することになりません。
よく覚えているうちにすぐやります。
こうすると、時間をかけずに1回目より深く理解することができ、
記憶を強化することができます。

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