数学の勉強の仕方 (6)
2019.12.06
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数学の勉強の仕方 (6)
復習の仕方とタイミング ①
復習の仕方は当然のことながら、内容や教材によって違います。
・同じ問題をそのままやる
・最初にやった時に、復習の必要な問題に印を付けておき、それだけ復習する
(例えば、〇△×で区別しておき、△と×だけ復習する)
数学の場合大きく分けてこの2通りだけです。
計算問題は、時間を計り目標タイムを切って全問正解するまでやる
・計算ミスをなくすには、間違っと所を確認すること
・ゆっくり丁寧にではなく、思いっきり速くやること
速くやるとミスをしがちだと思うでしょうが、速くやることには2つの利点があります。
一つは集中力を鍛えることになり、その結果だんだんミスをしなくなる。
もう一つは、計算が速くできると、同じ時間勉強してもたくさんの問題ができる。
テストで、時間が節約でき、難しい問題に時間を使うことができる。
学校の準拠ワークのように問題数が多い場合には、とても全部を何度も繰り返すことはできません。
この時におすすめなのが、〇△×で区別することです。
〇:自力で解くことができたもの
△:わからなかったけど、ヒントや教科書をみたらできたもの
×:解答解説を見たけど納得できなかったもの
問題番号に〇△×を付けておき、△は3回、×は5回反復する。
この印を付けておけば、しばらくしてから戻って復習することもできます。