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国語の勉強の仕方(4)

国語の勉強の仕方(4)

2)”根拠を探す練習をする” ②

その根拠を探すときに、重要な手掛かりは、
「言葉にこだわる」ことです。

どういうことかというと、

・例えば「・・・・はどういうことか。」ときかれたとすると、
本文に、「・・・・ということ。」と書いてあるところが答えだったりする。

・理由を聞かれたときは、「・・・・から」とかいてあるところが答えだったりする。

・また、逆説の接続詞(しかし、だが、けれども、など)のあとに言いたいことはくる。

・「たとえば・・・」の前に主張がある。

・「すなわち、つまり、・・」などの後に言いたいことが来る。

・否定語「・・・でなく、」のあとに言いたいことはある。

・強調語「・・・なのだ、・・・すべきだ、・・・なおのである」などのある文。

などです。

こういう言葉を見逃さず、マークを入れておく。
そうすると、設問に入ったときにそういう手掛かりの近辺を意識的に見ていくことができます。
そして、答えが見つかりやすくなります。
これが根拠を探すということです。

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