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フェルメール展で学んだこと(1)

フェルメール展で学んだこと(1)

先日フェルメール展を見に行ってきました。

増えるメールではありません。
最近、どこからアドレスが漏れるのか、迷惑メールがどんどん増えて困ります。

 フェルメール展は人があふれていました。
入場を待つ列が、50メートルくらいあったでしょうか。20,30分並んで、やっと中に入ったら、そこもまた渋滞で、さながら、満員電車で中刷り広告を見ているような状態でした。

フェルメールは生涯に三十数点しか絵を残さなかったそうです。

展示が少ないだろうから、見るのにそんなに時間はかからないだろうと思ったら、なぜか
パンフレットには、49点の絵の解説が載っていました。

よく見ると、フェルメールの作品は、8点しか展示してなく、後は同時代のあまりなじみのない作家の作品ばかりでした。

これじゃフェルメール展じゃなくフェルメールとその仲間たち展じゃ・・・。

私は、絵にはちょっとうるさくて、子供が小学校のころ、小学生の絵画展にはよく出かけました。
幼稚園児の絵とピカソの絵の区別には自信があります。

自分の小学校の時には、旺文社の絵画コンクールに出品して、落選したこともあります。
高校の頃は、柔道部だったのに美術の授業で油絵を描いていて、担当の先生に酷評されたこともあります。

それ以来漫画以外の絵は描いたことはありませんが、
創作意欲がわいてきたら、きっといい絵が描けると、常に心の準備はしています。

 フェルメールの時代は写実主義が価値を得ていた時代で、人物が多く描かれました。
その中でも、フェルメールは、光の魔術師と呼ばれ(たぶん)

ウィキペディアで調べたところ。

“映像のような写実的な手法と綿密な空間構成そして光による巧みな質感表現を特徴とする”

と書いてありました。

物事は、近くで見ないとよくわからない。を信条とする私は、混雑をかいくぐってキャンバスに目を近づけて筆使いをつぶさに見ようとしました。

 髪の毛一本一本がなんと細かく、リアルに描いてあることか、と思ったら前の人の頭でした。

その頭と頭の隙間からみてみると、筆の跡はよくわかりませんでした。

つづく

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