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定期テストの問題分析(英語編)

定期テストの問題分析(英語編)

定期テスト問題分析  英語編

敵を知り己を知れば百戦あやうからず。
という言葉があります。

物事を達成するには、いろんな方法があります。
与えられた条件の中で、いかに結果出すかということが最大の命題です。

英語は単語が分かり、文法が分かり、読解できれば、たいていの問題は解けます。
だから単語練習、文法練習、長文読解、音読は日ごろ心掛けなくてはなりません。

しかし、テストの対策勉強はそればかりでは、ありません。
テストには、条件と制約があります。
条件は、出題範囲です。 制約は、時間です。

そして、テストを作る側にも制約があります。
それは、教科書からはみ出して出題はできない、ということです。
(中にははみ出す人もいますが、ここではあえて無視)

敵を知らなくてはなりません。

ちょっと考えれば分かることです。
「このページから、あなたが問題を作るとしたら、どの文を使う?」
と生徒に質問すると、結構的確な答えが返ってきます。

たいてい、ページの上または、下に取り上げてある重要文、
そして連語(熟語)を取り上げている文です。

何人かの生徒に、期末テストの問題を見せてもらい問題分析をしてみました。

ほとんどの中学校のどの学年も、問題として取り上げている文は、
くだんの生徒の指摘した文でした。

連語もかなりの割合で取り上げられていました。

更に、最近の傾向として、英作文の出題がかなり多かったです。
学年を問わず。

これは、理由がはっきりしています。
高校入試で英作文の出題がかなり多くなっているからです。

英作文の種類も、整序作文、穴埋め作文、全文英作文、条件英作文、応答英作文
などさまざまです。

結局、対策としては、
・教科書を丹念に読むこと。
・教科書の文が書けるように練習すること。
・熟語を完璧に覚えること。

書き出してみると、昔から言われている勉強法そのものでした。

条件をクリアするには、教科書を最大限活用して、勉強すること。
そのうえで問題集をやること。

時間の制約には、反復で十分理解して完全に定着させることや
音読でスピードを磨くことなどが考えられます。

これが今回の分析の結論です。

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