怒りのぶどう 2
2018.06.29
カテゴリ:雑感
怒りのぶどう 2
ぶどうに白く粉が吹いたようになっているのが、うどん粉病です。 これが、放って置くとあっと言う間に広がります。そのうちに粒もいじけてきます。
介護の甲斐もなく、結局広がってしまいました。 その年は完敗でした。
農業侮りがたし。
翌年、(昨年)うどん粉病は、酢でも、重曹でも、アルコールでもダメだと分かったので、
早めに農薬の力に頼りました。
その甲斐あって、なんとかうどん粉病の害も広がらず、順調に育った行きました。
ところが、房がかすかに色づくころになったある日、ぶどう棚を観察してみると、目立ったところの房の粒がところどころ何粒か欠かけているように見えました。
気のせいかな。
もともとなかったのかな。
と好意的に解釈し、問題ないと自分に言い聞かせました。
ところが、2・3日してまた見に行くと、明らかに粒が減っていました。
それに、地面を見ると、ブドウの皮が散乱していました。
これは、一体・・・・?
結論、これは鳥、鳥害だ~。
それしか考えられなかった。