シャコンヌ(1)
2017.05.17
カテゴリ:雑感
シャコンヌ(1)
シャコンヌ(1)
バッハ作曲のシャコンヌ、パルティータ第2番BWV1004という型番がついています。
バイオリン独奏やオーケストラ版、ピアノ独奏なのさまざまなバリエーションで演奏されて親しまれている曲です。
親しまれていると言っても、1部の人にとってだけで、初めて聞いた人はおそらく
“こんな曲をいいと思う人の気がしれない。”と思うに違いありません。
それほどマニアックな曲です。
小学生や中学生に、これを聞かせたら一度でクラシックが嫌いになること請け合いです。
ちょっと言い過ぎかもしれません。
わたしも、成人してから初めて聞いたとき、
自分がバイオリンをやっていたら、最後まで聞く忍耐力があったかもしれない。
と思いました。
そのシャコンヌを今毎日日課として聞いています。
では、なぜそうなるに至ったかというと、
話しは、2,3日前までさかのぼります。