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渋滞から学んだ幸不幸

渋滞から学んだ幸不幸

一昨日、千葉県の幕張メッセに行ってきた。
ゴールデンウィーク中なので、都心へ向かう高速はすいていると思って、車で行くことにした。
予想通り下り車線は、隙間がないほど車がつながり渋滞直前の様を呈していた。
こういう時は、なぜか優越感に浸ることができる。
のろのろ走ってイライラしている顔を見ながら、心の中でお気の毒様なんて言いながら、
さっと通り過ぎていく。何となく快感である。
別に自分が優れているわけでもなんでもないのに、
人間って身体に害を与えない程度の他人の不幸を見ると、
ハッピイな気持ちになってしまう。
もし、反対車線に、渋滞イライラがなかったら、
ただ走っているだけでハッピイな気持ちになんか絶対にならない。
そう考えると、幸福感というのは相対的なものだというのが分かる。
どんな状況にあっても、それより不幸な人を見ると、
少しだけ自分は恵まれていると感じ救われた気持ちになる。

人生の幸、不幸とは所詮こんなものかな。
なんて、感じた次第だ。

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