環境問題を考える(1)
環境問題を考える(1)
地球にいいことやってますか。
運動すると、エネルギーを消費する。
仕事をすると、資源を消費する。
買い物へ行くとお金を消費する。
テレビを見ると電気を消費する。
いずれも、二酸化炭素を排出するのに貢献しそうで、地球にとっては迷惑なはなしでしょう。
つまるところ、何もしないでごろごろしているのが、
地球環境には一番やさしそうに見える。
1日に14・5時間寝るといわれている猫のような生活が理想かもしれない。
でも、猫は食わせてくれる人がいるけど、
人間はそうはいかない。
自分で食料を調達しなければならないし、
ときには自分以外の人や動物さえも養わなくてはならない。
考えてみると、ペットを飼うことほど無駄なことは、
無いのではないだろうか。
自分が生きているだけで、地球に多大な迷惑をかけているのに、なんで、ペットまで。
そう考えると、一番罪なのは、
われわれが生きていることではないかと言う結論に達する。
たぶん一番いいのは、人間がいなくなることだ。
だけど、50年後に自分がいなくなるのは、
保証できるけど、今すぐにと言われても、
なかなかそうすることも、潔しとしない。
せめてもの償いにと身の回りで、できることをさがしたら、
とりあえずいくつかのことが思い浮かんだ。
そのひとつが、できるだけ車に乗らないで自転車にすること。
もう一つは、ごみを極力減らすこと。