長寿遺伝子
2017.01.27
カテゴリ：雑感
長寿遺伝子
カロリーを３０パーセント制限すると寿命が延びるという記事を先日紹介しましたが、
これについて、そうすることによって誰もが持っている長寿遺伝子に
スイッチが入るからだという説明がありました。
長寿遺伝子は誰でも持っているそうで、ただ、
飽食の現代では、そのままではスイッチが入らない人が多いのだそうです。
スイッチを入れる方法の一つが、カロリー３０パーセントオフで、
そのほかに、食物にもスイッチを入れる成分があるそうです。
それは、たとえばリンゴの皮や魚の皮に含まれるそうです。
皮には紫外線をカットする成分や外的から保護するという役目があり、
その成分が長寿遺伝子に働きかけるそうです。
生物学的な意味で、人類の歴史は常に飢餓との戦いであり、
その飢餓の中で生き延びて子孫を維持するために
飢餓遺伝子が備わったそうです。
だから、同じような状況を再現すれば、長寿遺伝子が活動するという理屈らしいです。
元気で長生きしたいなら、腹八分目ならぬ、腹七分目を心がけましょう。
